本日の「旭岳温泉の森スノーシュー体験」には中国、台湾から来た東川町在住留学生のみなさんが参加してくれました。
留学生のみなさんは北海道のような冬を経験したほとんどなく、スノーシュー 履きやストックの使い方など
すべてが人生初めての経験でした。
来日してから3か月ぐらいで、日本語レベルはまだ初級!日本語だけで説明できるかなと心配しましたが、
今日のガイド、ビジターセンターの髙橋さんが写真と説明資料を準備してくれました。
森の中で翻訳資料を見ながら、全部同じのように見える針葉樹を区別してみましょう。
日本語で説明できないことは、真っ白の雪の上を黒板にして漢字で書けば、理解完了。
自分の国の環境と比較しながら、説明を聞くと北海道の自然がもっとわかりやすくなります。
知れば知るほど面白い旭岳温泉の森です。
コースを歩きながら、地熱によりできた穴も見つけました。
また、ガイド髙橋さんが案内してくれた秘密の洞窟に入ると広い休憩スペースが!
休憩スペースでココア・カフェオレを飲んで、力を出して戻りましょう。
出発するときは曇で、強風の天気でしたが、到着する頃は曇が消えて山頂が見えてきました。
ビジターセンターに戻ってからは同日開催された雪洞づくりイベント会場で、
雪洞も体験できました。これこそ一石二鳥ですね。
本日参加してくださった留学生の皆さん、ガイド髙橋さんありがとうございました。