朝からいいお天気で、姿見の池散策路は登山・散策の方々で賑わっていました。
駅周辺などはまだ広大な雪渓が残っていますが、ところにより雪解けが進みお花が楽しい時期となってまいりました。
特に、第四展望台周辺の道沿いでは、大きく花開いたキバナシャクナゲが楽しめます。
エゾノツガザクラの花が着実に増えてきている様子。
地熱の高い場所では、小さなメアカンキンバイ、やや早咲きのチングルマが目を惹きます。
ショウジョウバカマの花は、株の横に別の株…というように、複数の株が隣り合って咲いていることがあります。
ロゼット状に地面に張り付いた葉の先端から芽を出して、子株を増やすことができるようです。
姿見展望台~姿見駅の階段脇で、このような株を複数見かけました。種と株、二つの手段を駆使し、この一帯でたくましく繁栄しているようです。
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