けさの北海道新聞(5/28)で旭岳温泉のクロスカントリースキ-コ-スに今できている”池”に咲く花が上のように紹介されています。
例年クロスカントリースキーコース(湿原探勝路)や自然探勝路は、融雪の進むこの時期、道が非常に判りづらくなります。
特に、”ロ-タリ-”と呼ばれる場所は融雪の水を集め、しばらく大きな水たまりになります。その水底に多いときで数十のミズバショウが咲きます。ことしは全体に雪が少なく、しかし4月5月の低温で融雪はこれまでやや遅れ気味でしたので、花数もこれからふえていきそうです。
雪融け期はまよいやすく、水たまりを深い長靴や脇のヤブを漕いでかわさなければならないことも少なくありません。水辺に近寄った際に、足元の雪が崩れて腰より深い冷たい水につかってしまった人もいますので、ご注意ください。 *
《 健康維持の場としての旭岳周辺をご利用の、みなさまに現況や特徴をお伝えしています。来年以降の参考としてもご活用頂ければ幸いです。 融雪期の積雪や天候は刻々変化します。ご自分の経験・体力・健康状態に合わせ、けっして無理なく怪我等ないようご利用お願いいたします。 COVID-19(新型コロナウイルス感染症)コロナウィルス拡大対策、引き続き配慮してまいりましょう。 》