5/19日中、旭岳温泉から姿見に登る「天女ヶ原湿原登山道」の下部は、まだ完全に雪の下でした。
旭岳スキーコースの跡の残雪がつながっているようです。(Dコースは下部がズタズタでした。スキーで降りてきた人の話では、CコースからAコースへと踏んで姿見駅までつながっていたそうです。)
第一天女ヶ原(1合目)と第二天女ヶ原(2合目)のほぼ中間で、ヒグマの足あとを見ました。登って行くと右側です。
コース跡の残雪上には足跡は見当たらず、右に谷を越えて去って行った足跡だけがはっきり残っていました。
掌の幅は14-15㎝位のようです。あわてて谷を駆け下ったようにも見えました。
こちらはその場所で測位したスマホのGPSアプリの画像です。
スキーコースの痕にいちばん近い足跡は1mも離れていませんでした。
北海道警察や北海道等によるヒグマ対策の基本をご確認ください。