昨日、お鉢平の中岳分岐から中岳温泉に下ってきたベテランガイドの大雪山倶楽部 愛澤さんに頂いた情報ですが、中岳温泉に下る急斜面に非常に急峻な雪渓がまだ残り、

“(山の残雪歩きにかなり慣れていないと)たいへん危険”とのお話でした。

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また、旭岳から裏旭野営指定地に下る斜面はまだ広大な雪渓です。濃い霧が掛かりやすい地形です。
裏旭から間宮分岐にかけては地面が出ている部分がほとんどですが、そこが道かどうかきわめて判りにくい部分が多く、道迷いには注意が必要です。姿見～裾合平～中岳温泉にかけては、目印がある部分もありますが、裾合平方面から来て、姿見駅まで30分ほどのところ、視界があれば駅舎などが良く見えるからは、雪上の目印がほとんどありませんので、悪天候や視界不良時にはじゅうぶんご注意ください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊