ビジターセンター周辺の探勝路などでは、8月の末から9月初旬にかけ、新しい花もみられます。
こちらは湿原探勝路の奥の方、ワサビ沼ー池塘群湿原 間などに割と大きな群落が見られるウメバチソウ。↓
”夏”の最後に咲く花で、花びらの白さが際立ちます。
↓ワサビ沼の水面から柄の柄の上に、半透明の花を咲かせますが、外来種です。(オオカナダモ)
湿地沿いでは、里でも見られる花ですが、例年9月初中旬まだこんなピンクの花が咲いています。↓
探勝路沿いのやや乾いたところでは…↓
探勝路ではツツジの仲間が5-6種類、赤や濃紺(黒?)の実をつけています。
天人峡や旭岳温泉には、里山とは少々異なる”翼”を持ったツリバナの仲間が見られます。
ツバサの先の方から色づいてきたヒロハツリバナです。↓
青い実を付けた草々。熟してくるとほぼ真っ黒になってきます。
(ここまで、センター周辺の探勝路などで見られる植物でした。)
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こちら↓はロープウェイ姿見駅周辺のクロウスゴ。赤・黄・紫・黄緑などの何とも言えないグラディエーションで色づいてくるのが特徴です。