毎月「ビジターセンターだより」の配布で訪れている天人峡の柱状節理はいつ見てもその迫力に圧倒されます。
皆さんは、天人峡の柱状節理の成り立ちをご存知でしょうか?
天人峡の岩壁は、岩に規則的な割れ目ができ、多角形の柱が連続して立っているように見えます。
これは、噴火で噴出した火砕流堆積物がゆっくりと岩石となり冷え固まる際に規則正しく割れが生じる柱状節理という現象と、
これらの岩石を河川によって削り取る浸食作用により生まれた風景です。
また、「七福岩」の由来は針の様に尖った七つの柱状節理が天に向かって立ち並んでいることから、そう呼ばれています。
どこから見ても、カッコイイ!!
散策後は、「しきしま荘」の日帰り入浴や気軽に立ち寄れる足湯をお楽しみいただけます。
是非、皆さんも天人峡へ足を運んでみてくださいね。