12/22(日)焚き火体験を開催しました。
ガイドに大雪山自然学校の小沼秀樹さんをお迎えして、雪上で薪割りからスタートです。
乾燥させた薪を燃えやすくする為、専用の道具を使って細く割っていきます。
初めはうまくいきませんが、コツを掴むと中々楽しい作業です。ハンマーは重さがあるので交代で作業します。
準備が整ったら薪や松ぼっくり、ダケカンバの樹皮を焚き火台にセットし、いよいよ着火します。
ダケカンバの樹皮は天然の着火剤でマッチで火をつけるとすぐに燃え広がります。
焚き火を囲んで暖をとりつつ雪の中ホットコーヒーを味わいます。
真冬の旭岳温泉街。静かに雪が降る中で焚き火の音と暖かさに癒されます。
この後はお楽しみの焼きマシュマロです!
焚き火のままだと焦げ付いてしまうので火を鎮火させ、熾き火状態( 薪が燃えたあとの赤くなった状態)にします。
焚き火で焼きマシュマロをするとあっという間に焦げてしまいますが、炭火だとじっくり安心して焼く事ができます。
やけどの心配もないですね。
おいしそうなキツネ色です!外はカリッと、中はとろっとした理想の焼きマシュマロの完成です。
中のよいお二人。写真撮影をされながら、焚き火、焼きマシュマロも楽しんでいただけました。
参加いただいた皆様、小沼さん、ありがとうございます!