《 健康維持の場としての旭岳周辺をご利用の近隣のみなさまに現況や特徴をお伝えしています。また来年以降の参考としてもご活用頂ければ幸いです。 融雪期の積雪や天候は刻々変化します。ご自分の経験・体力・健康状態に合わせ、けっして無理なく怪我等ないようご利用お願いいたします。 COVID-19(新型コロナウイルス感染症)コロナウィルス拡大対策に、引き続き配慮してまいりましょう。 》
旭岳温泉街で今見られる主な花々をご紹介します。
(左上から)キバナシャクナゲ、チングルマ、エゾノツガザクラ、ミツバオウレン、ショウジョウバカマ
ほんの数輪ですが、咲き始めました。
場所は、アートヴィレッジ杜季に隣接する勇駒別高山植物園です。が、まだ公式にはオープンしておらずロープなども張られていません。
見学する際は砂利道を外れて植物を踏まないよう気をつけてくださいね。
今月10日からオープン予定の青少年野営場の管理棟周辺では、地下茎を伸ばして群生するミヤマスミレ(1枚目)が続々と咲いてきています。
温泉街の道路脇では膨らみ始めたムラサキヤシオツツジの蕾(2枚目)が目立ってきています。
ロープウェイ駅舎裏手の勇駒別湿原ではエゾノリュウキンカがまだ綺麗です。
木道上に一部残雪はありますが、北側奥の例年泥濘んでいる一帯を除けば全体的にドライで歩きやすくなりました。
湿原探勝路と自然探勝路は、道上に一部残雪があります。
雪渓が繋がっている部分が道に見えて、本来のルートを見落としやすいので歩き慣れない方は慎重に歩いてください。
笹薮の落とし穴にハマってしまったら、恐らくそこは道ではないので一旦引き返しましょう。
この時期はバードウォッチングにもぴったりです。