湿原探勝路で”ロータリー”と呼ばれる複数の道が合流する地点ですが、5/28の様子と比べるとだいぶ水が引いてきました。
「池」から「深い水たまり」にランクダウンしたような状態です。
ウッドチップが敷いてあるコース上を通過する分には深めの長靴であれば問題なさそうですが、草が浮いて浅そうに見えても予想より深くなっている部分もあるので慎重に歩くことをおすすめします。
「深い水たまり」の中をそっと覗いてみると、ちいさなボウフラたちがたくさん泳いでいました。
沢沿いや湿地を巡る温泉街の自然探勝路は、例年6月後半頃になると藪蚊が大発生し、執拗なまでに血を狙ってきます。
夏場の散策には虫除けスプレーや防虫ネットでの対策が必須です。
コース沿いに点在するサンカヨウの株はまだほとんど蕾か開きかけの状態で、温泉街での見ごろはまだまだこれからです。