4月18日(月)は、久しぶりにまとまった降雪がありました。
この日は視界不良。前日まで気温が高く晴天の日も多かった為、固い雪面の上に朝から新雪が降り積もっていきました。
ロープウェイから見下ろす景色も霞んで見えます。
標高の高い姿見駅付近は更に真っ白でした。
写真を撮っても何も映らないので撮影していません・・・
翌4月19日(火)は好天となり、ロープウェイも午前中から
たくさんのスキーヤー・スノーボーダーで賑わいを見せていました。
春らしいしっとりした雪で、山も綺麗に見えており気持ちのいい1日でした。
この後は春らしい気候になりそうです。
景観に期待できる日も多いと思いますので、散策もオススメです。
春は日照時間や気温の変動により、非常にコンディションが変化しやすいです。
ストップ雪かと思えば、気温が下がり、急にスピードが出すぎる事もあります。
スピード、エッジのコントロールには十分ご注意ください。
※コースを降りてきて、ロープウェイの駅舎手前にある橋ですが
ご存じの通り下は川が流れており、岩場も見えています。
↓ロープウェイ側からの景観。
雪解けが進むと橋の上の積雪も更に減って、狭くなっていきます。
ここでエッジをきかせてしまうと、コンディション次第ではターンの切り替えしができず、
下の川に落ちてしまう事もありますので、駅舎を目指して直進してください。
駅舎前まで下りてきて安心していても、どこで事故が起こるかわかりません・・・
この場所以外にも、スキーコースが細くなっている場所はところどころにあり、
板のコントロールを誤ると滑落等の事故に繋がる事もあります。
春先は雪解けによりコース幅が狭くなってきます。
慣れている方でも久しぶりに滑る際は、コース状況やコンディションの変化にご注意いただき
ご安全に楽しんでください。