旭岳温泉では、旭岳スキーコース(跡)の最下端で約1.5mの積雪です。
これはロープウェイのスキーコース管理用の雪尺です。
旭岳スキーコースの最下端は、旭岳温泉から姿見駅までを結ぶ天女ヶ原湿原点登山道の下の入り口と同じです。
国立公園の看板の上の方がみえてきています。
左の「パウダーサーチ」は別の500m程離れた場所の積雪深を示し、
インターネットで見ることができて便利だったのですが、
ここをクリックしても、空のグラフが映るだけで積雪がまったく判らなくなりました。
検索してみると…
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こちらは上記の元データの「川の防災情報」の「水質・海岸・積雪深観測所」の「旭岳」の積雪深データのページですが、体裁など一新されたために、リンクがきれてしまったようです。
たいへんキレイな地図とグラフでここ3日ほどの積雪深を示してくれます。
地図の右上にロープウェイ横の雪尺の積雪深を追記しましたが、雪が吹きだまったり融けにくいためか、川の防災情報で計測している場所の方が深めに出ます。
ダミー
ダミー
スキーコースの跡(の下)から夏道が見えてくるのはまだまだ先です。
ロープウェイは月末まで運休ですが、夏道がちゃんと出現する6月下旬頃までの融雪期には、姿見と旭岳温泉の間で道迷いが多発しています。
雪が融けて立ち上がってきたヤブと残雪がまだらになって、ルートがたいへん判りにくく通りにくい上、この時期は融雪がたいへん早く進みます。
朝登ってきたところを下ろうとしても、午後には景色の感じがすっかり変わっているので、迷ってしまうようです。
ダミー
勝手知ったる経験者の同行を頼むか、ナビゲーションに習熟するなどして、道迷い遭難にならないよう事前の準備をじゅうぶんに…