※9/12定員に到達しました。ありがとうございます。
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□初冬(※)の高山帯(姿見駅)から、紅葉最盛の旭岳温泉(勇駒別ユコマンベツ)に歩いて下ります。
上部は旭岳がかたち造られた約1万年前頃の、やや傾斜が強い溶岩流跡の尾根・谷をつないで下ります。また、下半部は開けた2つの湿原草地(天女ヶ原)を踏んで行く、やや”癖あり”ありルートです。
□(※)旭岳の初冠雪は1991~2020年の平均で9/25。秋冬の端境は年による差がとても大きく、まれに10月姿見駅周辺でスノーシューを必要とすることもあれば、小春日和のような陽気でほとんど雪の無い姿見散策路を楽しめることもあります。
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□昨年と今年、2年続けて地元山岳ガイドと登山道修復専門家が0合目~2合目の木道の修復が進み、かなり歩きやすく改善されていますが、湿地や急斜面につけられた登山道特有の問題にも注意して歩きます。
□このルートの途中で1970年代と2000年代に起きた事故は、大雪山や旭岳周辺で過去に発生した山岳事故に共通する側面を持っています。
□観察や話多めのゆっくりトレックですが、ここをなんども通っている方にも、見過ごしてしまいがちな遭難防止のヒントをひとつでもお示しできれば…、と企画しました。
□今回も5人と少人数の募集、ロープウェイ代込の参加費。日曜の午後、大雪山フォーラム聴講のあとでも参加しやすい時間帯に設定しました。
□□□□□関心おもちの方はお早めの問合せ・申込みお願いいたします。