地元中学生で構成されている東川町大雪山愛護少年団の、
今年度5回目(最終回)の活動が8/24(土)に行われました。
3年目となる登山道整備。当初愛護少年団活動の主目的はゴミ拾いを行っての
クリーン活動でしたが、近年は登山道の侵食もこの大雪山では深刻化しているため、
こういった活動範囲を広げた活動を行っています。
今回は、愛山渓温泉へ抜ける途中にあるピウケナイ沢付近での施工となりました。
慣れない釘打ちなどの作業もしてもらいながら、木道を設置。
あいにくの雨に寄り、最後は予定を少し早めての撤収となりましたが、
10基以上は完成。少しでも泥濘のあるところが歩きやすくなって、踏みつけによる
登山道の拡幅を防げればと思います。
今回も講師としてご指導いただいた岡崎代表初め山守隊の皆様、
どうもありがとうございました。愛護少年団の皆さま、お疲れ様でした。