12月20日(土)~12月21日(日)に、「雪の結晶観察会」を開催します。
・参加費無料、予約不要です。
・両日とも10:00-16:00の間で随時開催、スタッフにお気軽にお声がけください。
・観察会は屋外で行います。防寒対策をしてお越しください。
※気象条件によって観察できない場合もありますので、予めご了承ください。
旭岳ビジターセンターでは常時雪の結晶観察会は行ってますが、
この2日間、株式会社ニコン/小林様が旭岳ビジターセンターに滞在され
ニコンの顕微鏡の使い方も詳しくレクチャーしていただけるスペシャルな観察会です!
世界で初めて人工雪を作った中谷宇吉郎(北海道大学の物理学者)は、
「大雪山系の山々は、世界各国で観察されるあらゆる雪の結晶の形を観測できる貴重な場所である」と
語っており、旭岳はそれだけ雪の結晶観察に適した環境です。
12月の旭岳の雪は本当に軽く、「シルキースノー」や「羽パウ」
(水分ほほとんど含まないサラサラの雪、羽のような軽いパウダースノー)
と呼ぶ方もいるほどです。そんな北海道最高峰の雪を顕微鏡で観察してみませんか?