クロスカントリースキーコースでは野鳥の観察ができます。
コース入口周辺は、木が低いため比較的観察しやすいのでオススメです。
最近観察できた野鳥を紹介します。
ヒガラ(シジュウカラ科)
コガラ もしくは ハシブトガラ(シジュウカラ科)
シジュウカラ(シジュウカラ科)
上記3種にヤマガラを加えたシジュウカラ科の鳥を「カラ類」と呼びます。
コゲラ(キツツキ科)
シマエナガ(エナガの亜種・エナガ科)
カラ類は捕食者への警戒や採食のために、他種が混ざった「混群」を作り、シジュウカラ科以外の小鳥が混ざることがあります。
混群に含まれる鳥は、上記のコゲラやエナガ、他にはゴジュウカラ、キクイタダキ、メジロなどです。
カラ類を中心とした様々な種類の小鳥の群れのことを「カラ類の混群」と呼びます。
以下は混群には含まれません。
マヒワ(アトリ科)
ウソ(アトリ科)
ツグミ(ツグミ科)
時期によって見られる鳥は変わりますが、カラ類はほとんどの時期で見ることが出来ます。
他には運が良ければ野鳥以外にもエゾリスやエゾユキウサギなども見られるかもしれません。