暖かい日が続き、雪解けが進んでいます。
春の雪解けは、気温や天候にもよりますが1日で10cm前後と言われています。
昨日まで雪の上を行き来できた場所でも今日は雪が薄くて通れないことや、朝見たときは平坦だったところが午後に陥没して穴が開いているということも珍しくありません。
陥没が起こった場所の下はほとんどが空洞ですが、まれに深い水たまりの可能性もあります。
勇駒別湿原ではエゾノリュウキンカやミズバショウが一気に増えてきました。
エゾエンゴサクも確認できます。
木道は雪のない範囲が増えてきていますが、境目の踏み抜きにはご注意ください。
場所によっては1メートル近く踏み抜きます。
雪解けに合わせて、雪の上を移動できる範囲は日々狭くなっています。
クロスカントリーコースでは多くの野鳥を観察できます。
ギンザンマシコ
コガラ
ルリビタキ(メスか幼鳥のオス)
ヒガラ
ウソ
クロカンコースでも雪解けによる踏み抜きや陥没にご注意ください。
また、橋の上は狭く両端は崩れやすくなっています。