※ご注意:参加希望のお申込みに対し、御経験や装備、年齢等で参加判断をさせていただく場合があります。
沢登りや釣り用の履物が好適です。※
湯の沼とワサビ沼をつなく渓流をひたひた歩いてみたり、水辺の自然を観察しながら歩きます。
温かく熱帯魚の住む湯の沼から流れ出す小川は、湿原探勝路でワサビ沼から流れ下る別の川と、黒い岩に冷たい水しぶきをあげるちいさな滝の下で合流しています。
ワサビ沼から来る小川では、バイカモの花が咲き始めています。ワサビ”沼”といいますが、実は浅くゆったり流れる幅広の川で、湿原状になったり、サラサラせせらぎの聞こえる小川になったり、しています。源頭は複数のイズミがいきなりガケの下から湧き出しています。温泉の水はあまり混じっていないのか、ひんやりした湧き水ですが、しかし冬でも凍ることはありません。
水辺を歩いたり、探勝路を歩いたり、キレイだったり面白かったりするところを拾ってゆっくりのんびり動植物を観察しながら歩きます。
水の中でも滑りにくい靴と、蚊が多いので防虫対策をお勧めします。(履物・防虫ネットはサイズにより若干数レンタルできるものもありますので電話でご相談ください。)