北海道大雪山圏域の価値と町づくりの動向を踏まえ、広域での関係協力機関協力のもと、登山者、観光客及び地域住民と協働による持続可能な資源の保全と利活用の仕組みを確立していくことを目的に、計2回のフォーラムを開催します。
第２回目は、山の日記念行事に合わせて「大雪山圏域の登山・観光利用」をテーマに、それぞれ関係する事業者や専門家の方々を講師として招聘し、講演又は討論を通じて提言をいただくとともに来場者への情報共有を図ります。
さらに、来場者はこれを契機にそれぞれの立場で大雪山圏域の今後の利活用のあり方についてヒントを得たり、具体的な行動を起こしていく動機付けに繋がっていくことを期待しています。
日時：2019年８月11日（日）13:30～15:30
場所：旭岳ビジターセンター（東川町勇駒別・旭岳温泉）
対象：一般市町民、大雪山圏域の関係機関・団体ほか
定員：70名（要予約）
内容：①一歩ずつの山歩き～大雪山の魅力と楽しみ方
アウトドアスタイル・クリエイター 四角友里氏
②大雪山圏域を快適で安全に楽しく利用してもらうには
北海道大学大学院農学研究院准教授 愛甲哲也氏
③パネルディスカッション
四角友里氏、愛甲哲也氏
【お申込み・連絡先】旭岳ビジターセンター TEL：0166-97-2153 FAX:0166-97-2155
主催：東川町、東川町教育委員会、公益財団法人北海道地域活動振興協会
後援：環境省北海道地方環境事務所、EPO北海道、上川総合振興局、大雪山国立公園連絡協議会、大雪山国立公園パークボランティア運営協議会、大雪山麓アイヌ日本遺産推進協議会、（一社）かみふらの十勝岳観光協会、（一社）ふらの観光協会、NPO法人南富良野まちづくり観光協会（順不同）
【詳細チラシ】
photo©志鎌康平
