こんにちは。
9/19の姿見の池園地の様子をお届けします。
今年は例年よりも紅葉が遅れているようですが、ここ最近になって気温が下がり始め、やっと紅葉が見頃になってきました。
まずはウラジロナナカマド。
色づく前に葉が落ちたり、こじらせてしまった様子が散見されますが、葉が残っていて色づきが見られる木もありますので見逃せません。
ウラジロナナカマドはハイマツの近くに生えていることが多いので、緑とのコントラストは必見です。
続いて、チングルマ。
全体的に8割ほど色づいており、群落では赤い絨毯が完成しつつあります。
飛ばされずに残っている綿毛も多くあります。
その他にも、クロマメノキやイワブクロの紅葉が見頃になりつつあります。
真っ白に輝いているシラタマノキの実やコケモモ、ガンコウランの実も見られました。
雪が遅くまで残っていたところで咲いていた、エゾオヤマリンドウやミヤマアキノキリンソウは終盤を迎えています。
季節外れに咲く花もありました。
(おまけ)ビジターセンターから夕張山地がきれいに見えていました。
【イベント情報】
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皆さまのご参加をお待ちしております!