本日10月9日(木)、旭岳の初冠雪が観測されました。
●気象庁旭川地方気象台の発表はこちら
※「初冠雪とは」
8月1日から翌年の7月31日までに、山頂付近に雪が降り積もっているのを山麓の気象官署から初めて確認できたこと。
旭岳の場合は、旭川地方気象台が記録しています。
たとえ山頂付近に雪が降り積もっていても、山が雲に覆われているなどで視界が悪く確認できない場合は初冠雪とはなりません。
姿見駅から旭岳山頂までの登山道周辺には雪がついています。
姿見の池園地の散策路にも、
雪が積もっていたり、凍っているところがあります。
日陰になっているところは特に滑りやすく、危険な状況です。
状況は常に変わりますので、事前に情報収集のうえ、
装備不十分での登山や無理な行動はお控えください。
また、今朝(8時半頃)には、旭岳ビジターセンターの屋根や建物周辺にも雪がついているのを確認しました。
本日(10/9)時点で、旭岳温泉に向かう道路上に降雪はありませんが、
朝晩や日陰はアイスバーンになっている可能性もあります。
状況によっては冬タイヤの装着が必要になります。