花径約1cm。高さ20~30cm。
高山帯の適度に湿り気のある岩場、草地や雪田の周辺地に、カーペット状に群生する常緑小低木です。姿見の池周辺で見ることができます。 花は長めの壺型をしていて、紅紫色で表面に細かい毛ははえています。 和名は蝦夷地に生育することと、葉を樹木のツガに、花をサクラに見立てたことに由来しています。