花径約2.5cm。高さ10cm程度。
高山の雪渓周辺の草地や砂礫地の地面を這う高山性・落葉小低木で、姿見の池周辺や裾合平で大きな群生地を見ることができます。花の群落としては最も目立つ存在で、雪解けから2週間前後で花を咲かせます。夏の終わりには、長い羽状の毛をもった種をつけた特徴的な姿に変わり、葉は紅葉し鮮やかな赤色となります。